サポートを受けたいリスタートアップ研究費支援制度
令和6年度より、リスタートアップ研究費支援制度を開始しました。
この制度は、出産、育児又は介護のため研究活動を一時中断せざるを得ない研究者(院生は除く)のために、復帰後の研究費を助成する制度です。
募集は、年2回(予定)です。性別を問わず応募できます。
また、研究分野の文系・理系は問いません。
対象者
本学が雇用する研究者(教員、研究員、医員等)で、以下の条件を満たす者。(詳細については募集要項参照)
- 産前・産後休暇、育児休業又は介護休業(以下「休業等」という。)のため、概ね連続する3か月以上やむを得ず研究活動を中断する(又は中断する予定の)者
- 支援開始時に復帰から概ね1年以内である者(産前休暇中で出産予定の者を含む)
- 助成期間中、本学において研究活動を継続する者
助成額
一律50万円
助成期間
(前期)4月1日~3月31日
(後期)10月1日~3月31日
※ただし、助成金は休業等の復帰後から使用可能です。
※令和6年度については、初年度のため、以下の1回のみとする。
令和6年10月1日~令和7年3月31日
主な留意点
- 夫婦でそれぞれに申請することが可能です。
- 一度の休業等につき、支援は一度に限ります。ただし、支援を受けた休業等とは別の休業等を取得された場合は、新たに申請可能です。
- 休業等取得中の方が復帰されることを前提に申請される場合は、その復帰時期を必ず確認していただき、助成期間と齟齬がないようご注意ください。復帰されなかった場合は、原則として助成を取りやめます。上記案件が発生した場合は、所属部局事務を通じて至急ご連絡ください。
リスタートアップ研究費支援制度(R6)利用者募集
(関連情報)その他の休業等の復帰後支援制度について
iCeMS解析センター https://www.analysis.icems.kyoto-u.ac.jp/
出産・育児・介護休暇等から研究に復帰して概ね3年以内の方が研究代表者(利用責任者)となっている場合は、登録料や技術相談料の支払いの減免を受けられる場合があります。グループの利用登録時にご相談下さい。
E-mail:info_acアットマークicems.kyoto-u.ac.jp(アットマークを@に置き換えてください)