サポートを受けたい学会・研究会等参加に伴う臨時的託児関連費用支援制度

 

令和5年11月1日より、学会・研究会等参加に伴う臨時的託児関連費用支援制度を開始します。
この制度は、男女共同参画及びワークライフバランス推進の一環として、子供を養育する研究者が学会・研究会等に参加する際に臨時的に必要となる託児関連費用の一部又は全額を助成するものです。

対象者

本学に雇用される研究者(教員、研究員、医員等(研究を職務とする者))であって、子供(小学校6年生まで)を養育する者

申請条件

・1人当たり、年度の申請回数は3回までです。
・海外出張を伴う学会、研究会等への参加は本制度の対象外のため申請できません。

助成経費

託児費:子供1人1日当たり  上限15,000円
移動費:子供1人1往復当たり 上限25,000円
宿泊費:子供1人1泊当たり 上限5,000円
*小学校4~6年生の子供は、移動費、宿泊費のみが助成対象となります。

主な留意点

  • 申請者から直接、人事部職員育成課ダイバーシティ推進掛に申請書を提出し、同掛から申請者に支援の可否を連絡します。
    *申請書に、参加する学会・研究会等の開催要項、その他研究の用務による出張を証明する書類を添えてください。
  • 助成対象経費の申請者への支給は、申請者からの立替払請求により、本部構内(理系)共通事務部にて行います。
  • 申請は随時受け付けますが、申請総額が予算の上限に達した場合は、それ以降の申請に対して助成できない場合があります。その際は、通知および本Webサイト(https://www.cwr.kyoto-u.ac.jp/)にてお知らせします。
  • 本制度は、あくまで子供のみに係る経費が対象となります。子供を養育する保護者等の大人に係る経費(出張旅費、宿泊費等)は、通常の旅費支給の手続きとなりますので、所属部局事務又は事務室にて手続きを行ってください。
  • 配分機関の経費使用ルール等により臨時的託児関連費用の支出が認められている外部資金を獲得し、当該外部資金の研究課題遂行上において託児関連費用の支出が必要となる場合は、当該外部資金から支出が可能であるため、本制度の対象となりません。
  • 獲得している外部資金において臨時的託児関連費用の支出が可能か不明である場合は、所属部局の当該外部資金の担当掛等に確認してください。