国立女性教育会館より、令和４年度「NWECグローバルセミナー」の開催についてのお知らせです。

国立女性教育会館では、「デジタル技術はジェンダー平等を推進するか？」をテーマとして、令和４年度「NWECグローバルセミナー」を開催いたします。

基調講演では、デジタル分野に存在する格差、第４次産業革命といわれるAIの導入や自動化によって変化する労働市場、女性と少女の再訓練や技能向上等を推進するニーズに応えるための多国間イニシアチブの取組について、UNESCOの専門家に報告いただきます。

パネルディスカッションでは、研究者、ユース（若い世代）、実践家がデジタル技術に潜むジェンダー課題と社会課題をテクノロジーで解決するために市民がいかに関わることができるか、市民の主体的な取組について議論を交わします。

また、事例紹介として、
「安全安心な街づくりアプリ開発」（インド）
「コンピューター・プログラミングを通じた女性や少女のエンパワーメント」（シリア）
「ロボティクス技術で介護の変革に挑む」（日本）
その他、UNESCOの動画を掲載いたします。

基調講演と事例紹介は、10月14日（金）～10月31日（月）に国立女性教育会館ウェブサイトにて配信、
パネルディスカッションは10月21日（金）に同ページ内でzoomライブ配信にて開催いたします。

申込は9月26日（月）より、国立女性教育会館ウェブサイトにて受け付けを開始いたします。
詳細は「NWECグローバルセミナー」を御覧ください。
https://www.nwec.jp/global/seminar/j67gf500000007jj.html
皆様の御参加をお待ちしております。