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京大生による太陽系の惑星に関するアカデミックプログラムを実施しました

2024年08月02日お知らせ

理学研究科地球惑星科学専攻の小川 泰生さん、はじめ「天文アウトリーチ学生団体あすちか」メンバーの学生さんによる、太陽系の惑星に関するアカデミックプログラムを7月21日(日)に実施しました。

サプライズで、KuSuKuのミニホールに真っ暗な宇宙空間とそこに巨大なバルーンの地球を登場させました。ミニホールに入ると子どもたちから大きな歓声が上がりました。
地球の次には月、火星、水星、木星、金星、土星が順番にバルーンに投射され、子どもたちは、それぞれの惑星の特徴を聞いた後、地球との大きさくらべのクイズに挑みました。
その後、グループに分かれて、それぞれの惑星の大きさの比較ができるように、紙で惑星作りです。
完成した惑星を定規で測り、興味深げに身近なものと比べて惑星の大きさを感じていました。
教科書や図鑑に書かれている二次元の惑星ではなく、2メートルはある立体の球体から、惑星の大きさを実感できる、思い出に残るプログラムになりました。

* バルーンに惑星を投射するソフトウェアは、理学研究科地球惑星科学専攻地球科学輻合部可視化グループを中心としたプロジェクト「ダジック・アース」から提供を受けました。

「天文アウトリーチ学生団体あすちか」の詳しい情報はこちら

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