研究者の方へ
京都大学では、ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン推進の一つの取組として、研究活動においても、性別に関係なく、リーダシップやイニシアティブを発揮できる環境を目指しています。
例えば、研究活動における表彰制度として、分野を問わず学術上優れた研究成果を挙げた女性の大学院生、若手女性研究者を表彰する「たちばな賞」があります。
また、結婚、妊娠、出産、育児、介護の各段階において今までのキャリアが継続できるよう、様々な支援策を用意しています。ご自身のライフイベントに併せて支援が受けられますので、各支援制度の内容をご覧いただき、ぜひ積極的に活用ください。
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育児・介護中に研究をサポートしてほしい
育児又は介護中の研究者の方に、研究や実験にかかる経費を助成いたします。
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学会等に子供を連れていく費用、又は入試業務時の託児費用の補助を受けたい
研究用務で学会や研究会等に子供を連れて行かざるを得ない場合に必要な支援を行います。
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おむつ替えや休憩室について
女性用の休憩室、授乳スペースが整備されている、学部、研究科をご紹介しています。
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研究資金の支援が欲しい
学外においても、女性教職員を対象にした公募、出産・子育て支援に関する制度が用意されています。
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その他相談
先輩女性のメンターの配置や相談窓口を用意していますので、まずはお気軽にご連絡ください。
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女性研究者インタビュー
京都大学の女性研究者の素顔や生き方を紹介します。
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男性研究者のワークライフバランス
研究に子育てに、積極的に参加する男性研究者を紹介します。
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賞に応募したい
女性を対象にした「京都大学たちばな賞」と「京都大学久能賞」についてご紹介します。
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広報誌・刊行物