News Letter 2022.9.15 第104号
全学共通科目(後期)「ジェンダー論」10/4(火)開講
川島 隆(文学研究科 准教授)吉田 万里子(国際高等教育院 教授)落合 恵美子(文学研究科 教授)による全学共通科目「ジェンダー論」が10 月4日(火)より開講します。
現代社会に生きる女性や男性は、その性別(ジェンダー)ゆえに、どのような問題に直面しているのだろうか。その現実に多面的に光を当て、淵源を探ることにより、日常の中でジェンダーにまつわる問題に気づき、課題解決のための実践ができるようになるための基礎的知識を身につけることをめざした講義です。オムニバス講義のかたちをとり、学内外からゲストスピーカーを招き、さまざまな研究分野においてジェンダーが開くパースペクティブを示していただき、特に男性にとってジェンダー問題とはどのような意味をもつのかについても充実させた講義となっています。
2022年度全学共通科目(後期)「ジェンダー論」
■講義の時間:火曜日 3限(13時15分~14時45分) ■講義の場所:Zoomによるオンライン授業
講師と課題
※テーマは一部変更になる可能性があります
※センターホームページにて2021年度全学共通科目「ジェンダー論」の講義動画を公開しています。
https://www.cwr.kyoto-u.ac.jp/activity/online-course/
令和4年度第2期研究支援・実験補助者雇用制度 利用者決定
令和4年度第2期研究支援・実験補助者雇用制度の採択者は、応募者全員27 名の方に決まりました。
この制度は、育児又は介護のために十分な研究・実験時間が持てない教職員に対し、研究又は実験をサポートをする補助者の雇用経費を助成する事業です。
女性研究者に限らず、男性研究者も対象となり、補助者未定でも応募できます。
また、研究分野の文系・理系は問いません。
年2回募集を行っており、次回(令和5年度1期)は今年12月頃に募集しますので、支援が必要な方は是非ご応募ください!
以下センターHPに、今までの応募状況、助成を受けられた方の声などを載せています。
https://www.cwr.kyoto-u.ac.jp/support/research/assistant/
日経STEAM 2022 シンポジウム
日本経済新聞社大阪本社主催の産学で取り組むSTEAM体験型シンポジウム「日経STEAM 2022 シンポジウム」が、7月28日(木)に大阪府立国際会議場(グランキューブ大阪)にて開催されました。
シンポジウムは、学生サミット(未来の地球会議)、高校生SDGs ポスターセッション、女性研究者座談会、ワークショップ、体験コーナーで構成され、学生サミットと女性研究者座談会はオンラインによるライブ配信も実施されました。学生サミットには海外からも5つの高校の参加がありました。
本学からは小田 裕香子(iPS細胞研究所 主任研究者(独立准教授))が女性研究者座談会に登壇しました。また、入試企画課の協力のもとブースを設置して高校生からの相談に対応しました。会場には多くの高校生が来場し、活気あふれるシンポジウムとなりました。
「保活情報交換会」開催のお知らせ
キャリア継続支援専門部会では、昨年度に引き続きオンラインによる「保活情報交換会」を開催します。
来年4月に保育園入所を希望される方はもちろん、保活に関心のある方を対象にした企画です。保活経験者にその経験を話していただいたり、紙面ではお伝えしきれない情報を交換したりする場にしたいと考えています。ぜひお気軽にご参加ください!!
※ 「保活」とは、子どもを保育園などに入れるために保護者が行うあらゆる活動・努力のことです。
【日 時】 2022年9月29日(木)12時15分〜13時30分頃
(Zoomによるオンライン開催)途中入退室自由
【対 象】京都大学の教職員および学生
【申込方法】 以下のURLよりお申込みください。
※ 申込にはkyoto-u.ac.jpが含まれるメールアドレスが必要となります。
https://docs.google.com/forms/d/1cxzHOHi1VVBNtXE6EDnteccfrnA